2019年12月23日月曜日

ロッコさん病院へ…(口腔内メラノーマ)

こんにちは!

前回少し書きましたが、
ロッコさんの口の中に腫瘍が見つかりました。
異変に気付いた日から遡って書いていきます。

11月25日(月)
おやつのクッキーを食べているとき、食べ方がいつもと違い、
噛むのを嫌がっているような素振りがありました。
気のせいかな?と思い、その時はあまり気にしていませんでした。

11月26日(火)
夕飯のご飯を途中で残しました。
お皿を見ると、少し血の付いたドッグフードがありました。
歯が変なのかも??虫歯??と思い、明日朝一で病院に行こう!となりました。

11月27日(水)
何か処置が必要になるかも?と思い、朝ご飯抜きでロッコさんと病院へ🚗
先生に様子を伝えると、麻酔をして口の中を見ることになりました。
その時は虫歯と思っていた私は、歯の歯石取りもお願いしました。

検査を兼ねた歯石取りは無事に終わりました。
先生からは
・歯石も凄かったが、口の中(舌の左下)に1.8㎝程の腫瘍が見つかた。
・悪性黒色腫メラノーマと言われるガンの可能性が高い。
・腫瘍の一部を採取し、組織検査に回した。結果は1週間後(12/8に再診)。
自分が予想もしていなかった病名に動揺しました(/_;)
先生から、メラノーマだった場合、治療の流れも伺いました。
自宅に戻り、心配してくれている友達に電話。号泣しながら報告しました…。
泣いてても事態は変わらない…。
シワシワに凹んだ気持ちを奮い立たせ負けない!と意を決しました。
ロッコ
検査後のロッコさん。怖さと疲れで家に帰ってきてからもフラフラでした。

11月28日(木)、29日(金)
先生に伺ったお話をもとに、ネットでメラノーマについて調べまくりました。

・口の中にできた場合、飼い主が気付きにくい。進行性の早いガンの為、
気づいた時にはかなり大きなサイズになっている。
・切除できる場所にある腫瘍はその周りごと切除が望ましい。
(ロッコさんの場合は下顎ごと部分切除と言われました。)しかし、転移や再発も高い。
・完治は難しい。(ロッコさんも先生から、余命のお話がありました。)

…少し調べただけで悪い事ばかりが分かり、目をそむけたくなります('_')
しかし、わからないままでは何も進まないので色んなサイトを読みました。
まだ結果を聞いていないけれど、もしメラノーマだったら、
ロッコさんは高齢犬の域だし、手術も負担大きいだろうし…
万が一、口いっぱいに悪いものが広がっていた場合は、
腫瘍だけ吸い取って貰うこともできるのかな?…先生に相談しよう…。
次の診察まで色々考えておきました。
ロッコ
歯石除去後の歯は、真っ白でキレイ!
この時点では口をあけても腫瘍は見えていませんでした。
この後、かなりの速さで腫瘍は大きくなってきました。

長くなるので次回に続きます。

続きはこちら↓
ロッコさん病院へ…(口腔内メラノーマ)その2

ポチッとしていただけたら嬉しいです↓

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村